シリーズ 転機を迎えた認知症介護施設
2008/07/14
地域生活サポートセンターから以下のとおりお知らせがありましたのでお知らせします。
地域密着型サービス評価 評価機関各位
いつもお世話になっております。本日は地域密着型サービス関連の情報提供で皆様にメール致しました。
本日、明日、グループホームの最前線の取り組みについての番組がNHKで放映されます。日頃、地域密着型サービスの評価機関としてご活躍されている皆様にも是非、ご覧頂きたい内容の番組です。ご参考にしていただければ幸いです。
急なお知らせで申し訳ございませんが、再放送もありますので、よろしくお願い致します。
(以下番組案内文転記)
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●認知症関連の番組ご紹介
NHK(教育)「福祉ネットワーク」
”シリーズ 転機を迎えた認知症介護施設”(1)(2)
・放送予定 7月14日(月)、15日(火)午後8:00~8:29
・再放送予定 7月21日(月)、22日(火)午後1:20~1:49)
(以下、NHK番組紹介より抜粋)
2000年の介護保険施行後、認知症グループホームなどの小規模施設は爆発的に増加し、「ケアと環境次第で自分らしい生活を続けることが出来る」と、認知症介護のイメージが一新された。しかし一方で、施設ごとの介護の質のばらつきの大きさ、利用者の重度化への対応などの課題も見えてきた。
また、社会保障費抑制の動きの中で、介護報酬の切り下げなど、グループホームの経営基盤を切り崩すような介護保険改正案も検討され、認知症ケアは岐路に立たされている。
番組では、先駆的な試みに注目しながら、認知症の施設介護の課題を2本シリーズで見つめていく。
○14日(月):重度になってもその人らしい生活を維持する介護実践を行っている、あるグループホームの取り組みをみながら、その意義と課題を考えていく。
○15日(火):地域に開かれた施設作りを進めてきた、石川県のある特別養護老人ホームの取り組みと、それを可能にした行政の施策に注目、その意義と課題を考える。
詳しくは
NHKホームページ