グループホーム せせらぎ
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事業所概要
(考え方)
「脳萎縮等医学的見地とは別に、介護の立場で認知症を病気と捉えるのであれば、主な病状は行動障害である。行動障害の症状が緩和すれば、病気が改善したと考えられ、認知症は治らない病気ではないと言える。この病状に対しては、良い介護が特効薬で、殆どの症状は改善可能である」との講義を受けた時同感いたしました。介護者として、常に良薬(個々に合った援助)が提供できる介護力が重要だと考えています。
(接し方)
一人ひとりに寄り添い、徹底観察することで個々の思いをくみ取り、対応できる援助を職員と一緒に勉強しています。完璧に実施することは困難で失敗もありますが、利用者の立場で考え続ける姿勢が大切との考えを職員と共有したいと思います。
(体制)
職員配置の状況:ホーム専従の介護従業者を中心として対応しています。志気高揚:職員間のチームワークを大切に、連絡や情報の共有化を図っています。研修等:月1回の職員会議や自主勉強会を実施しており、積極的に施設外研修にも参加することにより、職員のスキルアップを図っています。
(交流)
家族:面会時等や利用者の状態に変化があった時には必ず状況報告をしています。定期的な事務連絡はホーム発行の新聞などで情報提供しています。地域:散歩などで地域の方と雑談したり、季節の花をもらう等、自然な形で地域交流をはかっています。地域行事への積極的な参加をはかり、地域の祭りへのお出かけや買物にも出かけます。ボランティア:食事ボランティアや営繕管理ボランティア、社会福祉協議会のコーディネート等により、ボランティアの輪が広がっています。
(特徴)
食事は3食ともグループホームの職員と利用者が調理しています。体重管理や身体に良いお茶等を取り入れ、自然な形で利用者の便秘の改善や血圧の調整をしています。家庭に限りなく近いグループホームを目標に、地域の常識がホームの常識となるような雰囲気作りを目指しています。
[基本情報]
名称 | グループホーム せせらぎ |
住所 | 周南市鹿野上2755−1 | 事業所番号 | 3577400066 |
連絡先 | Tel:0834-68-5454 Fax:0834-68-5454 |
開設 | 2001/02/01 | 定員 | 9名 |
法人 | 社会福祉法人 鹿野福祉会 |